こんにちは!ゆるじゅんです。
朝の情報番組「ビビット!」で紹介されていましたが、ぽっこりお腹の原因は食べすぎや肥満だけが原因ではないようですね。
まず最初にお腹をへっこめるには、まずは腹筋!と思いがちですが股関節周りの筋肉を強化することでぽっこりお腹を解消できるようです。
番組の中で股関節にまつわる著書もある佐藤正裕さんが、おしりエクボ体操なるものを紹介してましたのでこの記事で紹介します。
みー子
目次
ぽっこりお腹には股関節の強化が効く?
股関節は両足の付け根にあって、体の中でとっても大切な部分になり大きな筋肉のひとつになります。上半身と下半身をつなぐ中心部分の要にもあたります。
体を曲げる
反らす
座る
立つ
歩く
基本動作の起点にもなり、全身のバランスを保つ重要な役割を果たしています。
なので股関節の周りにある筋肉が衰えると、どうなるかというとサポートするおしりの筋肉が、弱くなってしまい反り腰や、猫背の原因となりぽっこりお腹になってしまうというものです。
股関節自体は鍛えることが出来ないので、股関節をサポートする周囲の筋肉を鍛えることが有効となるようです。そこで紹介されたのがおしりエクボ体操です。
おしりエクボとは、おしりをきゅっと引き締めた時にできる、エクボのようなくぼみのことです。これができることで股関節の周りの筋肉が鍛えられたことになるようです。
おしりエクボ体操のやり方は?
おしりエクボ体操① 寝ながらお尻上げ
- 仰向けに寝ます
- 脚の幅と膝の幅は握りこぶし1個分、膝の角度は90度
- 腰の下に手を入れます
- おしり上げを3秒キープ
POINT 手は床から離さず、おしりだけをあげること
1日15回実施します。
おしりエクボ体操② しゃがみ立ちエクササイズ
- かかとを合わせます
- かかとの上におしりがのるようにしゃがみます
- まっすぐ立ち上がります
POINT しゃがむときは、前かがみにならないようにまっすぐ姿勢をキープしましょう
1日10回×3セット実施します。
バランスが心配な場合は、椅子を横に置いて実施するといいそうです!
普段の動作もぽっこりお腹を作る
佐藤正裕さんによると、普段の何気ない動作にもぽっこりお腹をつくる要因になるようです。
- 脚を組む
- ハイヒールを履く
- キッチンのカウンターに寄り掛かる
- 横座りをする
これらの動作は、股関節周りの筋肉を使わずおしりの筋肉をほとんど使わないためバランスを崩してしまい、ぽっこりお腹をつくってしまいます。
おしりエクボ体操を通してやっても15分で終わるので、やってみる価値ありですね。
佐藤正裕さんの著書を紹介
おしりエクボ体操の発案者 佐藤正裕さんの著書を紹介します。
どうやら股関節周りの筋肉を鍛えるのは、ぽっこりお腹解消以外にもいいことたくさんあるみたいです。
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股関節セラピー、気になるのでもう少し研究してみようかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!