こんんちは! ゆるじゅんです。
近ごろの自粛生活で、このままでは体がゆるゆるになってしまうと恐怖にさらされた、ゆるじゅんです。
そこで、頭に浮かんだ「スロースクワット」
元々、スクワットはダイエットに効くというのは、よく知られている話。
毎日、継続するのは、大変と思っていた私でも、できそうだと感じた「スロースクワット 」
TV番組「ガッテン」でも取り上げられていた「スロースクワット」のやり方を紹介します。
スロースクワットは大きな筋肉を動かすことになるため、基礎代謝を上げてくれたり
なんとうれしいことに、血糖値を下げる効果もあるそうです。
これは実践するしかないですね。
スロースクワットのやり方
- 足を肩幅よりもっと開きます。
- つま先は、30度くらい外に向けてひざも同じようにします。
- ひざが、つま先より前に出ないようにします。
- バランスをとるために、両手を前に出します。
- 10秒かけてゆっくりと膝を90度くらいまでしゃがみます。
- 2秒キープして立ち上がります。
POINT 息を止めないように声を出して10秒数えましょう!
注意:血圧の高い方、ひざの悪い方は、持病をお持ちのかたは事前に医師と相談してから挑戦してくださいね。
また痛みが出た場合は、すぐに運動をやめてください。
スロースクワットの効果的な回数は?
筋肉のメカニズムを考えてると、10回×3セットを週に2日~3日でOK!
4週間目には効果がではじめます。
筋肉は「超回復」で大きくなります。
トレーニングによって負荷がかかった筋肉はわずかに損傷し、疲労した状態に。そうすると、次に同じ負荷がかかっても大丈夫なように、48時間~72時間かけてより大きな筋肉に再生します。
週2回ならハードル低そうなので、ゆるゆるな私でも実施できそうです!
ベンチを使ったスロースクワットのやり方
足腰が弱いかたや、シニアの方へおすすめです。
- 安定した椅子を2脚用意します。(またはテーブルと椅子)
- 椅子に浅すぎず深すぎない位置に腰かけます。
- 背もたれを支えにして手を置き、ゆっくりとお尻を落としていきます。
- ひざがつま先より前に出ないようにします。
- 4カウントで腰を下ろして、10秒数えます
- 2秒キープして元の位置へ戻ります。
POINT 息を吐きながらゆっくり立ち上がると効果的です。
効果的なストレッチの方法
スクワットをしない日は、筋肉をほぐす10秒ストレッチがおすすめ!
試してみましたが、凝り固まった筋肉がほぐれてすごく気持ちがいいです。
- 脚を肩幅に開いて立ち、両手をお尻の後ろで組みます。
- 骨盤を前傾させて、お尻を突き出します。
- つま先はやや内側にします。
- 視線を斜め上にして両腕を斜め下に伸ばします。
- そのまま10秒キープします。
POINT 両肩を後方に引き、肩甲骨を中央に寄せましょう!
スロースクワットの効果は?
ためしてガッテンで紹介されていた、新発見としては 血糖値を下げる効果があるというものでした。
筋肉には、もともと赤い筋肉と白い筋肉があります。先に赤い筋肉と白い筋肉の説明をします。
赤い筋肉 → 遅筋と呼ばれ、有酸素運動で使われます。ミトコンドリアの数が多くなり脂肪燃焼します。
白い筋肉 → 速筋と呼ばれ、瞬発力で使われます。糖を消費してくれます。
スロースクワットをすると、白い筋肉に(ミトコンドリアが増える)ことで赤色が混ざり変化する筋肉、なんと脂肪燃焼も糖も消費できるすぐれたピンク色の筋肉ができるのです。
番組内では、ピンク色筋肉を鍛えるトレーニング=ピントレと呼んでました。
実際に福島の病院で発案されて、患者さんに試したところ効果が出たそうです。
番組の中でも実際に週2回1ヶ月継続すると、血糖値330→160と、なんと半分以下になってました。
さらに3年経った今でも、食生活や運動に気をつけることで血糖値をコントロールできているとのことです。
スロースクワットの動画
スロースクワット を実践している動画を紹介します。
とても、わかりやすいですね。
#stayhome でゆるゆるになった体をすっきりさせたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。